一泡沫オタクの戯言

全宇宙の総意です。個人の意見ではありません。また、このブログは道楽です。アフィリエイト広告での収益はありません。

自担の誕生日も過ぎたことだしモヤってたこと全部出す

はてなブログを御覧の皆さん、Hello,World.らうーるです。       

 

言い訳

自律神経の失調、精神バランスの不安定さに拍車がかかりました。不安障害を患い、もともと趣味10割で更新していたわけだし、止めるタイミングもこっちの自由だろうと考えていました。このブログに広告収益が入ってるとかいうわけでもないしね

こういったわけで、しばらく更新をお休みしていました。

 

閑話休題

2022年11月4日深夜、King & PrinceのFC動画が更新され、ニュース番組では速報で「King & Princeの3人が脱退、退所へ」というニュースが飛び込んできました。

King & Prince全国ツアーMade inの千穐楽のあと、これからのKing & Princeにますますの期待がかかる中でこの一報は、僕を含めた多くのティアラやジャニーズファン、King & Princeを好んでいてくれる方々に衝撃を呼んだことでしょう。現在は2023年2月、脱退する平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人のことがどういった所存で脱退、退所の道を決めたかについては既に存じ上げているという前提のもと、脱退する3人に対して僕が思っていたことをここでは述べていきたいと思います。

事情が平野、岸と神宮寺で事情が違うのでそこだけ区分け

for 平野紫耀,岸優太

彼らの退所の趣は「海外での活動」でした。King & Princeを日本を越えて世界中で有名になることが生前ジャニーさんとの約束でした。海外で活躍したいと思う彼らの夢と年齢、事務所の意向を鑑みた結果、諦めの気持ちがあったのでしょう。

理解半分、甘いと思うのが半分

自分がかなえたい夢に届かず、半ばあきらめる気持ちは理解できないこともないです。ですが、King & Princeが軌道に乗った今それを述べるにはあまりにも早すぎる決断ではないかと思う気持ちもあります。見送る以上のことしかできませんがね。

ですがKing & Princeもデビューしてせいぜい5年、うまくいかないことの1つや2つあって当たり前なもの、現状でかなわないにしても挑戦し続ける気持ちは変わらずにいてほしく、それを抜きに軌道に乗った半ばこういう夢がかないそうにないので止めますというのは理解不能です。日本国内でも活動中だとしてもまだできることがあったにも関わらずに……

 

for 神宮寺勇太

彼に関してはかつてのメンバーであった岩橋玄樹くんが退所した時点からそういった「誰かが抜けたら自分も一緒に」という思いがあったのだろうと思っています。思えば「じぐいわ」とも呼ばれたシンメで青春をジャニーズで過ごし、King & Princeでデビューした最中で、’玄樹がいないKing & Prince’に自分がいることについてやり切れない思いを募らせていたのだろうと思います。寂しいもんね

 

後輩グループの話を引き合いに出すのは絶対に違う

トラジャ担でもある僕の見解

2022年3月にTravis Japanが日本での活動を休止し、アメリカはロサンゼルスへ無期限留学を発表し、下旬渡米しました。思えば2019年8月8日、ついにかなったジャニーズJr.での東京ドーム公演がかなった中で、SixTONES,Snow Manのデビューが発表され、第一線で活躍してきたグループとの差を実感した中で、メンバーが同じ気持ちでいました。その一方で感染症の世界的流行に伴い、その計画は2022年の3月まで流れてしまいましたが、彼らの中でも気持ちが一つだったことには変わりありません。

彼らは身一つでロサンゼルスへ飛び、WOD予選では日本で磨き続けたものが光り、AGTのプロデューサーの目に留まり、パフォーマンスを披露する運びになりました。WOD本戦は日本で磨いてきたものだけでなく渡米してから培ってきたもののすべてを魅せ、グランドファイナルまで駒を進めました。AGTセミファイナルでは自身の課題点があらわになるものの、兆しを見出してくださったCapital Recordの目に留まり、デビューまでこぎつけました。ジャニーズJr.の中でも不遇とされていた彼らですが、本来これだけの潜在能力は持ち合わせていたんですね。

 

King & Princeの3人の脱退が報じられて以降、Travis Japanの世界デビューに対して非難を浴びることがありますが、その姿勢は間違っています。というか、引き合いに出してTravis Japanを下げる筋合いはないとさえ思います。当初、Travis Japanが渡米を決めた中で、「左遷」とさえ言われました。ほかのJr.があって当然のようにして決まっている少クラ,ライブ,舞台をすべて休止して渡米、なんて当時の僕でも考えられませんでした。今でこそTravis Japanがコンテストでちゃんと結果を出しデビューしているから何とでもいえるのですが、まだ夢半ばアメリカで過ごしているかもしれないと思うとぞっとするかもしれません。

 

Travis Japanが事務所の推しというのもまた違うと考えます。

ジャニーズJr.の子たちはデビューこそしていないにしても、メンバーや事務所の方と相談したりする中で様々なことに挑戦できる立場にあります。Travis Japanにとって海外留学、世界の大会への挑戦がそれに該当することでした。

King & Princeだって元はジャニーズJr.

デビューさせるよう直談判ができてそれがかなう彼らにデビューではなくトラジャが歩んだような道をJr.の時分で選ぶことができたでしょうか。できなかったからこそ国内でやっていくというのが方針だったのでしょう。

 

King & Princeが築いてきたもの

そんなキンプリもライブや舞台を通じて「King & Princeの世界観」を築き上げていきました。それはYouTubeをはじめ様々な媒体で発信され、多くの人を魅了しています。彼らに出来ることでも規模をより大きくしていくことで世界への道も切り拓いて行けたのではないかと思います。それが実現したのが「Mr.」ではないか、Mr.を足掛かりに紫耀くんや岸くんがかなえたかった夢も廉くんや海人くんが大事にしたかったティアラも大切にできて神宮寺くんも5人で夢をかなえられたのではないかとさえ思います。

 

 

「今できない」ことは必ずしも「いつまでもできない」とは違うが、実現したく先を急いでしまったがゆえにKing & Princeがこう分裂してしまったというのもどこか哀しいところ。

 

 

2月からぼくはティアラではなくなり、5月23日をもってKing & Princeは新しいスタートを切る。

廉くんと海人くんだけでは5人でやってきたものはできないにしても、2人とティアラで新しい世界を築いていけると信じているので、彼らの健闘を祈りたい。